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ヘッドライト完全復活
2020-12-28



ポリッシャーの力は偉大です。

黄ばんで、くすんで、古いコーティングのボロボロしたのがビッチリこびり付いていて、ディーラーの「ヘッドライト復活施工」も全く効果が無く工賃だけ取られ、ついにはディーラーに「車検通るかビミョー」とまで言われたヘッドライトが、ピカピカに復活しました。

新車同様、とは言い過ぎかもしれないけど。

微妙な高さなので腰が辛いです。

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まず、ヘッドライトを綺麗に水洗いしたら、ヘッドライトの周りをマスキングテープで二重〜三重に重ね張りして保護します。 1枚だと研磨中に穴が空きます。 空きました。

次に、度胸を決めて、削りを入れます。
汚く貼り付いていたコーティングを削り落とさないといけないので、水をたっぷり付けた1000番の耐水ペーパーでヘッドライト全体を撫でます。 これが怖いほどよく削れるので、気が付いたらなだらかな表面に・・・割とすぐに終わります。 そこから1500番、2000番と耐水ペーパーの番数を上げて徐々に傷を消していきます。

この時点でヘッドライトはまだ真っ白くくすんでいるので、続いてポリッシャーの出番。 ウールバフを付けて、ソフト99の3000番コンパウンドを垂らします。 そして研磨。 最低回転数(6000回転/分)で十分です。 速すぎるとコンパウンドを撒き散らします。 回転が止まらない程度に当てる感じです。
しばらく続けると表面は滑らかですが、まだく白くすんでいる感じ。

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3000番で磨いてコレ(↑)なので、やっちまった感がすごいしますが、大丈夫。

別のウールバフに付け替えて、今度はウィルソンの10000番のコンパウンドで研磨。 これ色んなものに使えるコンパウンドで、昔から愛用しています。 これでようやくホッとできるくらい透明になりますが、光に当ててよーく見ると、まだ小傷が残っています。

スポンジバフに付け替えて、改めて10000番コンパウンドでキュキュッと研磨。
これで小傷もなくなり鏡面化します。

鏡面仕上げの後は、

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