築40年にもなる鉄製の物置が、老朽化と雪の重みで屋根がへこんだ ( ̄□ ̄;)
なんか雪がモサモサ降ってる午後に 「ばきーん!」 とか派手な音が聞こえて、まさかと思って物置に行ってみたら鉄柱の固定具が破損して中央からヘコんでた――そう、不幸中の幸いだったのは鉄製だったこと。
木造だったらもっと取り返しの付かない悲惨なことになってたかもしれないけど、鉄製なので、糞重いのと超固いのさえどうにかなれば元に戻せる。
で、人が屋根に乗っても落ちない鉄の屋根が落ちてきたくらい雪が乗ってるのだから、下から一人で持ち上げたところで持ち上がるハズがない。 なので、ハシゴで屋根にのぼって、まずは盛大に積もった雪をかき降ろしてからリベンジ。 確かに重いことは重いけど、でも先刻までとは違って手応えあり。 結果、ある程度の高さまでは一人でも持ち上げられた!
そんなわけで支え棒を4本ばかし入れて応急処置はしたけど、これ以上は人力では無理。 支柱が1本おもいっきり曲がってるので、まずはこの曲がりを直さないと上げられるものも上がらないし、もしかしたら油圧ジャッキを使わないと無理かもしれない。 屋根から全ての雪がなくなればもう少し軽くなるかもしれないけど。
こんなに積もってる雪の中を運転したくないので、来週あたり雪が減ってからでも、工事現場で使うような足場パイプあたりを買ってきて支柱の補強工事をせにゃ。 鉄パイプ3〜5本に、連結金具、そして土台となる厚みのある鉄板2〜4枚ってところだろうか。 あとは持ち上げるための油圧ジャッキと、一部溶接。
昔の物はこういった強引な補強修理がし易くていいね。
願わくば、直す前にもう雪は降らないでほしい。
[2014/02/15(土) 追記]
2週連続で大雪、しかも2回目の方が多い。
雪の厚さは60〜70cm、こんな積雪は生まれて初めて見た。
応急措置で支え棒を入れておいたのですが、そんなのじゃ、とてもじゃないけど支えきれませんでした。 朝5時頃に起きて物置を見て唖然。 先週よりも更に酷く屋根はへこみ、鉄骨はグニャグニャ。 雪が降り続く中、物置の屋根に恐る恐るのぼって、70cmくらい積もった雪を片っ端からかき落とす。 これ以上はもう支えきれない。 しかも水曜日にまた大雪の可能性とか・・・補強工事前にこれ以上降られたら終わる。
[2014/02/22(土) 追記]
水曜日は結局降らなかった!(>▽< )
早速カインズホームから4mの単管パイプを8本買ってきて、屋根の修復と補強工事を行いました。 鉄骨が折れて派手にヘコんでた屋根も完全に復活。 以前よりも頑丈になりました。 折れた鉄骨は切断除去。 40年以上経つ鉄製の物置なので錆の酷いところはアクリル塗装で保護。 そのうち屋根全面を塗装する予定。
これで、また大雪が来ても一安心です。
――まぁ、だけど今シーズンはもう来ないでしょう。
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